妊娠すると、検診や生まれてくる子の出産準備で色々とお金がかかるもの…
これまでつわりがひどかった方でも安定期に入る妊娠16週・妊娠5か月に入ると、暇な時間にお金を稼ぎたいと思えるくらいに元気になってきたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
・妊娠してつわりがひどく仕事を辞めた方
・元々専業主婦だったけど、妊娠を機にお金を稼ぎたい方
・仕事を近いうちにやめるから、別で働きたい
など…
妊婦さんでも色んな状況の方が多いかと思います。
そこで今回は、いずれのパターンでも暇な時間を使ってお金を稼ぐ方法はあるのかを徹底調査してみました。
暇な時間に稼ぎたいと思ってる妊婦さん必見です!


Contents
暇な時間は働ける?
まず、妊婦さんで暇な時間は働けるかという疑問ですよね。

あなたの体調が辛くなく、「働ける!」と思えるのであれば、働くことは可能でしょう。
ただ、後に説明は致しますが、妊婦さんの体調というのは不安定なものです。
体調がいいと思っても次の日には体調が悪くなったり…
終わったと思った悪阻がまた復活したり…
無理をしてお腹の赤ちゃんに何かあっても誰も責任はとれないので、「働きたい!」と思っても、無理をしないということは念頭においておきましょう。
新しく仕事を見つける
妊娠してから仕事をやめた、もしくは元々専業主婦だったという方は、暇な時間を使って働けたらいいなという方も少なくないはずです。
そういう方は、妊婦でも働ける仕事を探してみましょう。
妊婦さんにとってどういう仕事が向いているかは後に説明しますが、妊婦だから絶対に働けない!というわけではありませんので、ご安心ください。
どういう仕事だったら大丈夫か、どうやったら雇ってもらえるかを知っておけば、妊婦でも仕事は探すことができます。
現在仕事をしていないけど、働きたいという方は仕事探しを前向きに検討してみましょう!
復帰して働く
悪阻がひどい方だと入院される方もいらっしゃるくらい、悪阻には個人差があります。
理解のある職場もしくは妊娠して体調不良等でやむを得ず仕事を休職されていた方もいらっしゃるはずです。
そういう方は、職場復帰をそろそろ検討してみてもいいでしょう。
(もちろん、会社によって復帰時期などっが決まっている場合もありますので、そこはあなたの職場に合わせてご相談ください。)
職場によって、あなた自信が復帰の時期を決められるのであれば「働きたい!」と思ったときがベストです。
もちろん、不安が残るうちは、職場の方にも正直にその旨伝えるようにしましょうね。
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パートでおすすめの仕事は?
先ほど、新しく仕事を探して働きたい!と思った方にオススメの、妊娠中でも働けるお仕事をご紹介していきましょう。

事務・コールセンター・受付
基本的には、座ってできるデスクワークがオススメです。
あまり激しく動くような仕事は、妊婦さんのお腹に負担がかかってしまい、仕事中も気が気じゃないでしょう。
デスクワークであれば、ある程度の時期までは働くこともできるでしょう。
もちろん、体調によっては腰痛を起こしたりすることもありますが、座ってると比較的に楽だという方はデスクワークで探してみましょう。
パートでもデスクワークはありますので積極的に探してみましょう。
短期・派遣
自分の体調に合わせて働きたいときに働くことができるのが短期・派遣の仕事です。
体調が不安定な妊婦さんにはピッタリなのではないでしょうか?
個人的にオススメなのはショットワークス。

こちらは、1日のみ・日払いでの勤務も可能ですし、コンビニでのアルバイト経験があればコンビニで1日だけなんかも探せます。
(コンビニは立ち仕事ですが、1日のみ・4〜5時間であれば体調にもあまり負担がかからないかと。
ただし、こればかりは個人差があるので、自分の体調と相談してください。)
もちろんデスクワークもあるので、登録して探してみるといいですよ!
暇な時間をお金に変えたいという方にはピッタリです。
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在宅でおすすめの仕事は?
妊婦さんに最もオススメなのは在宅でのお仕事です。
在宅であれば、自分の体調に合わせて調節して働くこともできますし、ハードに動かなきゃいけないわけでもないので、体調が安定しない妊婦さんにとっては最適と言えるでしょう。

しかし「自分にはできる在宅ワークはないかも…」とか「在宅ワークって言っても稼げないでしょ?」という声も多く聞こえてきそうですが、私自身専門学校卒業生の無資格、これと言った特技もなければ経験もありませんが、この私ですらも在宅で稼ぐことができています。
なので、まずは自分でもできる仕事があるかも?と希望を持って探してみましょう。
ココナラで特技を仕事に
誰でも気軽に始めやすいのが「ココナラ」というサービスです。

これは何かというと、特技を売り買いすることで成り立っているサービスなのですが、もしもあなたが「絵を描くのが得意」だとしたら「似顔絵を描いて欲しいな」と思っている人があなたにお願いしたいと思えば、このサービスがマッチングするということなのです。
しかも500円から金額も自由に設定できるので、依頼者にとってはプロに頼むよりも断然安く、利用者数もどんどんと増えています。
でもさっきも申し上げたように「特技なんてない!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心を!
例えば電話で恋愛相談を聞く、旅行のプランを提案する等…
自分が生活の中でやっていて「こういうの好きだな」「こういうの他人に褒められるかも」というちょっとしたことでも大丈夫なんです。
まずは無料なので会員登録して、どんなサービスがあるか、自分にはできることはないかを探してみるといいですよ。
ママワークス
これからママになる妊婦さんにとってのおすすめは「ママワークス」での仕事探しです。

こちらはママに向けたサービスになっていて、無理なく働ける在宅・短時間勤務の仕事を主として提案しています。
完全在宅のものもあるので、これなら妊婦さんでも負担はかかりません。
しかもママになってからも続けられるメリットがあります。
週3~4くらいのお仕事もあるので、稼ぎたい方にもおすすめです。
まずは無料の会員登録をして、あなたに合う仕事があるか探してみましょう。

ランサーズ
フリーランス向けのクラウドワークスなどで、自分ができる仕事を探してみるのもオススメです。
有名なところだと「ランサーズ」

私も登録していますが、簡単なものだとアンケートに答えるだけで数百円発生するものもあれば、しっかりと依頼を受けて仕事をすると1件1000円以上の収入になることも。
色んな分野があるので実際に登録していただければと思いますが、ブログを書いていることくらいしか特技のない私でも、仕事することができます。
タイピングのお仕事や、写真・声のお仕事など、たくさんのお仕事があり在宅で仕事することができるので、こちらはかなりおすすめ。
まずは無料の会員登録をして自分にできそうな仕事を探してみるといいかもしれません。
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妊娠中の仕事で心がけること
妊娠中に仕事をする上で心がけるべきことがあります。

妊娠中というのは、いつもの体調ではありません。
外で働くにしても、在宅で働くにしても、常にそのことは念頭においておきましょう。
妊娠中であることは伝える
まずは、必ず妊娠中であることを伝えましょう。
お腹が出ていないと「どうしてもお金を稼ぎたいから」と隠して働く妊婦さんも少なくないようです。
でも、妊娠中であることを伝えておけば、一緒に働く人たちも考慮して仕事を割り振ることができます。
万が一体調が悪くなったときも、妊娠中であることを伝えておけば、ある程度周りからの理解を得ることもできるでしょう。
お金を稼ぎたいという気持ちが先行するのはわかりますが、あなた自身に負担がかからないためにも、必ず妊娠中であることは伝えた上で働きましょう。
無理をしない
外で働く場合でも、在宅で仕事をする場合でも、とにかく無理をしないことが一番です。
少し体調が悪いなと思ったら休憩を入れたり、脱水症状起こさないようにしっかりと水分補給を心がけたり、お腹が張ってきたと思ったら、楽な体勢をとる等…
とにかく自分の体・お腹の赤ちゃん優先で働きましょう。
無理をしてしまったら元も子もありませんので、その点だけは特に注意してください。
ストレスをためない
そして何より大切なのは、ストレスをためないことです。
ストレスは、あなたの体だけでなく赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。
ストレスで赤ちゃんに酸素が回らなくなってしまったら、赤ちゃんも苦しくなりますし、誰もそのようなことは望んでいません。
人間関係のストレスが辛いと感じたら、休職や退職を考えること。
仕事上でのストレスが辛いと感じたら、おやすみをとること。
とにかく、ストレスを抱えないように過ごすことを心がけていきましょうね。
妊娠中は時間があると思っていると、案外あっという間にすぎていくものです。
大切な期間を、どう過ごすかはとても重要になってきますので、あなたが納得いく過ごし方を見つけてみてくださいね。

