子連れの外出時、一番大変だなと思うのがご飯の時間です。
離乳食が進み、ご飯が一緒に食べられるようになるのは嬉しいけど、一緒に食べるとなると子供が一緒に食べれる場所・食べ物など子供中心で考えなくてはならなくなるので、楽しい反面自由がなくなったなと実感しています。
特に外食の時に困るのが子供の座る椅子です。
子連れ大歓迎のお店やフードコートはベビーチェアやお子様用の椅子の用意がありますが、やはりそうでないお店もまだまだたくさんあります。
ベビーカーで行けばベビーカーに座ったままあげることもできますが、ベビーカーによってはリクライニングの角度的に姿勢が悪かったりとお食事に向かなかったりするんですよね…
だからと言って、ベビーチェアがあるお店でしか外食しない!となると、お店も限られてしまい親の唯一の楽しみも半減してしまうでしょう…
そこで役立つのがチェアベルト。

椅子がない場所で食事するにはもってこいの、超優れアイテムなんです!
私も外食で困っていた時、たまたま友人が持っていて超便利だなと思い即購入。
本当に買ってよかった育児グッズだと思っています。
ということで今回キャリフリーのチェアベルトを実際に使用してみて、使い方やメリットデメリットなど口コミ交えてご紹介いたします。
・外食時の椅子問題で悩んでいる
・キャリフリーのチェアベルトの購入を検討している
・キャリフリーのチェアベルトの使い心地を知りたい
という方はぜひ読んで参考にしてみてくださいね!
Contents
チェアベルトの使い方
チェアベルトとは、名前の通り椅子につけるベルトのことで、大人の椅子にこのベルトをつければベビーチェアがないお店でもお食事をすることができます。
使い方はこんな感じ。
後ろのベルトを椅子の背もたれにつけて

子供を座らせたら…

サイドの小さなベルトを二箇所、子供の横で止めます。

使い方は非常に簡単!
誰でもできちゃいます♪
ただし、下記画像のような椅子には使えませんのでご注意ください!

画像元:日本エイテックス
椅子だけでなく親につけることも
このチェアベルトのすごいところは、後ろのベルトを母親や父親につけてしまえば、子供を膝の上で固定することが可能に…!

画像元:日本エイテックス
子供を膝の上に抱っこする時ってどうしても両手が塞がってしまいますが、このチェアベルトを使えば両手があくため、子供にご飯があげやすくなります!
また、親としても膝の上だと安心感がありますよね♪
本当にめちゃくちゃ優れアイテムです!
いつから使える?
このチェアベルトはいつから使えるかというと腰が座っておすわりができるようになってから3歳くらいまでです。
成長には個人差があるので何ヶ月というのを正確には言えませんが、大体生後半年くらいから使えるのではないかと思います。
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キャリフリーのチェアベルトを使ってみたメリット・デメリット
ではここからは実際に私がキャリフリーのチェアベルトを使ってみたメリット・デメリットをまとめました。

キャリフリーのチェアベルトの購入に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット
ベビーチェアのないお店で食事ができる
これはメリットとしか言えません。
ベビーチェアのないお店でお食事ができるようになったこと!
これを購入するまでは、ベビーチェアがあるかをいちいち確認していました。
ベビーカーの時はベビーカーで入店してそのまま座らせて食べさせたりもしていたのですが、お店によっては狭くベビーカーごと入店すると何かと邪魔になってしまうことも…
だけどこれを購入してからは、ベビーチェアのないお店でもお食事ができるようになりました。
更にはお店が狭い場合にはベビーカーを畳んで椅子に座らせることができるようになって、他人に迷惑をかけていると感じながら食事しなくてよくなったので、購入してとてもよかったなと思っています。
また、ベンチに軽く座って軽食を…なんてときにもベビーカーだと飽きてしまって泣くうちの子も、これだと私に巻きつけることができるので泣かなくなりました!
帰省時にも便利
あともうひとつ、帰省したときにこれがあって本当によかった!と思いました。
実家には頻繁に行くのですが、もちろんベビーチェアはなし。
バスでの移動となるので、うちにあるベビーチェアを持ち運ぶことはできません。
だけど抱っこしてあげるとなると、私自身がゆっくりと食事ができず…
そんなときにこれを椅子なり私なりに巻いて子供を抱っこすると、私もゆっくりと食事をすることができます!
車での移動であったり、実家自体にベビーチェアの用意があればいいのですが、子供が大きくなって不要だからと捨ててしまっているご家庭も多いと思うんです。
そんなときにこれがあるとめちゃくちゃ便利。
本当にあってよかったなと、帰省するたびに思ってます!
丈夫
このキャリフリーのチェアベルトは、一応手洗いでのお洗濯となっています。
しかし!
私は気づかず、何度か洗濯機で洗ってしまいました…
でも丈夫なのか、ほつれたり壊れたりは今のところしていません!
もちろん、公式では「手洗い」となっているので手洗いでのお洗濯をおすすめしますが、案外丈夫なのでご安心ください。
コンパクト且つ軽い
子連れで外出となると、何かと荷物が増えてしまいます…
しかしこれはコンパクトでかさばらず、尚且つ軽い!
なのでママバッグに入れていても全然負担になりません♪
私が持っているタイプは専用のポーチなどがないタイプなので、100均で購入したZIP袋に入れて持ち歩いています。

また、キャリフリーから新しい「ポケット」というシリーズが販売されたようなのですが、これだとコンパクトに持ち運ぶことができて非常に便利です。

画像元:日本エイテックス
更にコンパクトにしたい方にはこちらがおすすめです。
デメリット
子供が立ち上がると抜ける
唯一デメリットをあげるなら子供が立ち上がると抜け出しやすいという点です。
うちの子は長時間座りっぱなしだと飽きてくるので、お食事の後半になると立ち上がったりベルトの中で暴れ出します…
そうするとベルトがスルスルと抜けてきて、最終的には椅子にただ座っている状態に…
うちの子は椅子の上で座って落ちるということはなかったのでいいのですが、立ち上がって抜け出した後に落下などの危険もなくはないので、一応この点は踏まえておいた方がいいかと思います。
また、椅子によってはこうならない椅子もありました。
確実に立ち上がって抜け出す!というわけではないので、子供や椅子との相性もあるかもしれません。
もしこの立ち上がって抜け出すのが怖い…という方は先ほども紹介した新しいシリーズの「ポケット」だと、補助ベルトがついているので立ち上がり防止になるようです!

画像元:日本エイテックス
安全面で言ったら、確実にこっちの方が安全なので、少し値段は上がりますが不安な方は「ポケット」の購入をオススメします。
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キャリフリーのチェアベルトを使用したまとめ
子供が立ち上がってしまうというデメリットはあるものの、何かと外出時に重宝しているキャリフリーのチェアベルト。
本当に買ってよかったなと思っています。
外食や帰省だけでなく、旅行にも便利ですよね!
荷物にもならないので、1個持っておくと何かと使える優れアイテムです。
私はこれを購入してから子供連れの外食が楽しめるようになったので、迷っている方にはぜひオススメです。
購入を検討してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^