インスタでもよく見かける赤ちゃんのおもちゃ「キリンのソフィー」。
とってもかわいらしい、優しいお顔と色味が印象的です。
私も出産前から可愛くて欲しい…と思っていたのですが、ありがたいことに出産のお祝いに知人からいただきました。
我が子も愛用している(1歳児ですが今も…?)お気に入りのソフィー。
一体いつから使えるの?
歯固めにはなるの?
と疑問の方も多いかと思いますので、キリンのソフィーについてまとめてみました。
私自身が実際に子供に使ってみた口コミも交えて紹介していきたいと思います。
キリンのソフィーを買おうか悩んでいる方や、出産祝いのプレゼントで悩んでいる方。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
Contents
キリンのソフィーについて
キリンのソフィーとは1961年、フランス生まれのおもちゃです。

フランス人はソフィーと一緒に育つと言われるくらい、フランス人にとっては馴染み深いおもちゃなんだだそう!
実はこのソフィー、職人さんの手で色付けされていてひとつずつ表情が違って見えるため、自分だけのおもちゃとしても楽しむことができます。
そんな職人さんの思いがこもったソフィーは、今や全国で愛されるおもちゃとなり、赤ちゃんのファーストトイにももってこいなんです!
キリンのソフィーはなぜ人気なの?
キリンのソフィーは、今やフランスだけでなく全世界で人気のおもちゃとなっています。

人気の理由は赤ちゃんの五感を刺激するデザインと作りに秘密があるようです。
公式のHPに詳しく記載されていますが
・視力の弱い赤ちゃんでも認識できるコントラストのある見た目
・握りやすく肌触りのいい感触
・耳馴染みのいい優しい音
・天然のふんわり香るいい匂い
・赤ちゃんが口にいれても安心な素材
というのを意識して作られているそう。
中でも実際に私が使用してみて人気があるのに納得した点を説明していきましょう。
赤ちゃんが見ても楽しめる
まず見た目。
これは赤ちゃんが見ても楽しめるよう、コントラストがはっきりとしています。

私はまん丸お目目が可愛い!と思いましたが、人によっては怖いと感じる方もいるくらい、ハッキリと描かれています。
うちの子が生後2ヶ月の頃に顔の近くに寄せると、まだ視力が弱いはずでしたが、ぼんやりと見えていたようでじーっと見つめていました。

またこの色味も淡い色味で可愛いですよね。
どうしてもベビー用品は赤や黒、青などハッキリとした原色を多く使うおもちゃも多い中、ソフィーは優しい色味なので、お洒落なキッズスペースのご家庭にも映える見た目になっているのは人気の一つなのかなと思います。
⑅
キリンのソフィー見つけて購入
早速噛み噛みしててお気に入りみたい︎☺︎— (@_oO__xoxon) March 9, 2019
赤ちゃんが握りやすく、音を鳴らして遊べる
ソフィーはキリンの形そのままで細い首・足がリアルに再現されています。

そのため握れる箇所も多く、「握る」が未発達な赤ちゃんでも握りやすいデザインとなっています。

生後1ヶ月くらいから少しずつ「握る」という動作ができるようになってきますが、最初は手も小さく細いものしか握れません。
そんな赤ちゃんでも簡単に握れるので早いうちから赤ちゃん自身が楽しく遊ぶことが可能になるのです。
また「握る」という動作が発達してくると今度は「強く握って音を鳴らす」ということが可能になります。
うちの子も強くものを握れるようになった後、ソフィーを強く握ると音が鳴るのでその音を出してよく遊んでいました。
その音は、赤ちゃんのおもちゃでよく聞くあの「ピュー ピュー」という音ですが、それよりももっと優し目の音になっています!
赤ちゃんが何度鳴らして遊んでいても、赤ちゃん自身も私達親が聞いていても聞き心地のいい音です。
舐めても安心な素材
赤ちゃんはなんでも口にしてしまいますが、口にして舐めることで感触を確かめて脳のトレーニングを行なっているそう。
なのでなんでも舐めるというのも発達を促す行為の一つなのですが、それでも親としてはやはり舐めていいもの・悪いものというのを分けておきたいものです。
おもちゃの中でも「素材的に舐めてほしくないもの」というのもやはり存在します。
しかしこのソフィーはマレーシア産の天然ゴムと食用の塗料を使用しているので、赤ちゃんが口にいれて舐めてしまっても安心なんです。
舐めまくるとこのソフィーは真っ白になるのですが…それも成長の証になりますよね!
はるとに噛み付く僕と、噛み付きすぎて体が真っ白なソフィーを噛むはると。僕のソフィーもそのうち真っ白になるのかな pic.twitter.com/6mNzbPwuE6
— kotomi (@koppipipi1) November 5, 2016
赤ちゃんに渡して遊ばせても安心です。
また、天然ゴムの香りがいい匂いで、ソフィーがいるだけでふんわりといい匂いがするんです。
「ゴムの匂い」というとなんだかあまりいい匂いな感じがしませんが、全くそんなことなくて!
私達夫婦も、開封当初に
と話していたくらい、香りの良さが気に入りました♪
赤ちゃん自身がいい匂いだと言っているわけではないので。赤ちゃんがどう感じているかはわかりません。
しかし、匂いがあるというのは赤ちゃんにとっても自分のおもちゃを判別するいい材料になるそうですよ!
キリンのソフィーはいつから使える?
キリンのソフィーはいつから使えるかと言うと新生児から使えます!
私は出産祝いでもらったのが生後2ヶ月の頃で、その頃から愛用しています。
新生児の頃はまだ掴むということはほとんどできませんが、それでも横に置いておくだけでもソフィーの匂いがして馴染んでくれるかも…!
また、生後1ヶ月頃からは徐々にものを掴むということが上手になってくるので、その頃に用意しておくと早いうちからソフィーと遊んでくれるかもしれませんね。
歯固めにはなる?
赤ちゃんの歯が生えてくるくらいの生後半年前後、歯がむず痒くて仕方ない赤ちゃんはなんでも噛んでいたくなるようで、より「口にいれる」という動作が激しくなります。
そんな時にあるといいのが「歯固め」。
なんですが、このソフィーは先ほども説明したように口にいれても安心な素材。
口にいれても問題ありません!
我が家にキリンのソフィーがやってきた♡優しいかわいいさ♡歯固めとして気に入ってくれるかな? pic.twitter.com/6Lpcs5E0s8
— さんとす 41w1d♂→1y (@H_S__2018_9_9) January 16, 2019
また、キリンの耳とツノ部分・足などカクカクしているため、歯にあてて赤ちゃんがハムハムと噛むことができます。
そのため、歯固めとして赤ちゃんに遊ばせても大丈夫なんです。
(ただし1歳以降で歯がしっかりと生えてくると、噛みちぎれてしまう可能性があるので要注意!)
ただ実際にうちの子が歯固めとして使用していたかというと…
そこまでではなかったかも…?
赤ちゃんによるかもしれないですね(汗)
キリンのソフィーのお手入れ方法
ソフィーのお手入れ方法ですが、水での丸洗いや熱湯消毒を避ければ、基本的に他のおもちゃ同様のお手入れ方法になります。
公式では以下のようなお手入れ方法を推奨されています。
ソフィーは、天然ゴムと食用塗料を使用していますので、赤ちゃんが口に入れても安心なおもちゃですが、赤ちゃんが遊んだ後、または、汚れた場合は、清潔に保ってください。
お手入れは、石鹸水を含ませた布でよごれを取り、その後、水を含ませた布で拭き、自然乾燥させます。音を出す空気口がありますので、水洗いや熱湯消毒には耐えられません。
引用元:キリンのソフィー公式HP
私は石鹸水ではなく、アルコールフリーのウェットティッシュで拭いたりしていました。
また、一度旦那が水で丸洗いしてしまったことがあり、洗った直後は音が出なくなってしまったことも…
乾いたら音は復活したのですが、一応本来のお手入れ方法ではないので、水での丸洗いや熱湯消毒はしないようにしましょう!
キリンのソフィーを実際に使ってみた感想
私がソフィーをうちの子に使ってみた感想としては何より可愛い!お洒落なおもちゃ!という感じです。

子供自身がどう思っているか、まだ話せないので聞くことはできませんが…
うちの子は1歳になった今でもたまにおもちゃ箱から取り出して音を鳴らして遊んでいるので、気に入っているのではないでしょうか。
姪っ子はソフィーを見た時に怖がって泣いてしまい、買わなかったそうですが…(苦笑)
甥っ子は逆にとっても気に入り、ずーっとソフィーを口に咥え、真っ白になるまで遊んでいました!
(先ほども言いましたが、甥っ子のソフィーは気に入りすぎて耳を噛みちぎってしまったそうです…!びっくり!)
子供によるとは思いますが、ソフィーの最後の残り方で赤ちゃんがどう遊んだかが分かるのもいい記念になるな〜と改めて感じました。
私は出産祝いでいただいて、とっても気に入っているおもちゃです!
ぜひ出産祝いのプレゼントや、自分の子供へのプレゼントに検討してみてくださいね^^
※ソフィーは偽物も出回っているようなので、偽物にご注意ください!