初めての育児の場合は特に、産後に何が必要で何が必要でないかの見極めが非常に難しいかと思います。
しかもベビー用品って使える期間が短かい割には結構高い!
勢いで買ってしまって、後々無駄だったな〜…と思うのも嫌ですしね。
私もその一人、育児には必要なものだけ揃えたいと思っていたのですが、何が必要で何が必要でないかがあまりわからず出産前は必要最低限のものしか買いませんでした。
なんて意見を聞いていたものだったので、私ももちろん産前は購入せず。
しかし子供が生後2ヶ月になる頃、家事をしている時に思ったのです。
と。
我が家では、ベビースペースはリビングに。
そこから少し離れた場所にキッチン、2階にベランダがあります。
キッチンもカウンターではないためどうしてもベビースペースに背を向ける形になり、ベビースペースに子供を寝かせていると、子供の動きが見えません。
これだとなんかあったときが怖い。
そこで、思いついたのが「バウンサーの活用」でした。
一応、対象年齢も2歳までと書いてあるし、長く使えるかも…?
と。
そしてベビービョルンのバウンサーを早速入手して活用してみたのですが、思った以上に使い勝手がよく、子供が生後10ヶ月の現在、使ってよかったベビー用品だと感じています。
ということで今回この記事ではベビービョルンのバウンサーを実際に使用してみた感想をまとめました。
ベビービョルンのバウンサーのメリットやデメリットを知りたい
バウンサーはどれくらいまで使用できるのか
バウンサーはどういう家庭に向いているのか
という内容でお送りします。
バウンサーの購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!


Contents
バウンサーって必要?
そもそもバウンサーって必要なの?とい疑問。
私も産前、色んな人から話を聞きました。
しかし9割くらいの人から
と言われました。
‘
確かに、なくても育児はできます。
なので必要ないという人の気持ちもわかります。
でも、実際に購入してみて私は必要だと感じました。
例えば、キッチンで料理をしている時。
冒頭でお話ししたことと重複しますが…
カウンターキッチンではない我が家では、キッチンからベビースペースが遠く、キッチンに立ってしまうと子供の様子が見えなくなるのに困っていました。
寝ていたとしても、息しているか不安になるくらい小さかったので、やっぱりできるだけ近くにいたい。
でも、キッチンに立って家事もこなさなければならない…
そうなると、キッチン近くに連れてこれて、且つ子供を寝かせるか座らせる場所が欲しい…と思ったからです。
ベビーベッドもなく、昼間はベビーイブルのプレイマットの上で寝かせている状態だったので、キッチンに連れてくとなると床置きになってしまうというかなりひどい状態…
もちろん、そんなことはできないので、しばらくは遠いベビースペースに寝かせていました。
でもやっぱり料理していても気が気ではなく…
バウンサーを購入しようと決意したのでした。
バウンサー以外で購入を検討したもの
ハイローチェア
バウンサー以外でも、赤ちゃんを寝かせておけるものはあります。
私がまず一つ目の候補として悩んだのがハイローチェア
タイヤもついているし家の中で使えるベビーカーのよう。
電動で動くものもあって、とても便利で性能も良さそうだし「いいな〜」と思っていました。
しかしハイローチェアについて調べると、重さが重い!
5kg以上のしっかりしたものが多く、持ち運びができない点がひっかかりました。
私の使用用途として、2階建ての家の中でどちらでも使えるものがいいという希望がありました。
でも5kg以上となると重くて持ち運びが不便。
なので、ハイローチェアは候補から除外されました。
マンションやアパートなど、家の中に階段がない場合には高さも変えられるししっかりとしているので便利なのかなと思います。
コールマンのアウトドアワゴン
友人が購入していていいなと思ったのがコールマンのアウトドアワゴン
これアウトドア用なんですが、ベビーベッド代わりにも使えるらしいんです。
と、あと購入ボタンを押すだけの状態までいったのですが、一応購入前にと調べました。
すると…これも重い!!笑
まあ、赤ちゃんを入れられるくらいのものなのでしっかりしているのは当たり前ですが…
これも10kg以上あるんです。
そうなると、購入しない理由はさっきと同じ。
2階建ての我が家では使いにくいという理由から、残念ながら購入にはいたりませんでした。
と思うくらい欲しかったので残念。
ちなみに赤ちゃん用として使い終わったら、キャンプをやる家庭ならキャンプでもちろん使用可能。
公園なんかでも使えるかもしれませんので、使用用途はベビーベッドよりは長いかもしれません。
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私がベビービョルンのバウンサーを選んだ理由
なぜベビービョルンのバウンサーを選んだかというと、単純にブランドとして名前が有名だったからです。

抱っこ紐でもお世話になってるベビービョルン。
メーカー的にも安心できるなと思ったのが第一です。

そして調べてみると口コミ評価も高く、使用した赤ちゃんのほとんどが気に入って使用しているといった内容。
そこで迷わずベビービョルンに決定しました。
他にはリッチェルやカトージなど、ベビー用品メーカーが手がけているようです。
私はメルカリで安く購入
ちなみに私はメルカリで安く購入しました。
私が購入したのは現在販売しているものよりも型が古いものでした。
でもめちゃくちゃ安く購入できて、更に売った分のポイントが貯まっていたので、自腹1000円くらいで購入できました。
私が購入したものは、使用感はありましたが汚れなどはなく全然気にならないで使えるレベル。
やはりベビー用品は使用期間が短いので、中古でも全然いけます。
新しい型のものだともう少し値ははります。
それでも恐らく定価の半額くらいでは買えるのではないでしょうか?
めちゃくちゃ安いので、購入する際にはメルカリなどのフリマサイトはぜひチェックしてみてくださいね。

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ベビービョルンのバウンサーのメリット・デメリット
ではここからはベビービョルンのバウンサーのメリット・デメリットを紹介します。

あくまでも私が使用した感想にはなりますが、購入を悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
メリット
折りたたみが可能
まず一つ目が、折りたたみが可能なこと。
リクライニング調節をする感覚で折りたためるのでかなり手軽。
邪魔だと感じたら折りたたんでおくことができるので、狭い部屋でも使用できるのは嬉しいポイントです。
持ち運びができる
そして持ち運びが可能なこと。
専用の持ち運び用のバッグがあり、それに入れれば簡単に持ち運ぶことができます。
車があれば車での移動も可能。
実家などでもしようできるので、かなり便利です。
うちの場合には2階建てで使用するのに、持ち運びができるのはかなり大きなメリットでした。
3段階のリクライニング調節
リクライニング調節が3段階で可能なので、好きな角度にすることができて、赤ちゃんの機嫌によって変えられます。
例えば、ちょっと寝かせたい時にはリクライニングの角度をあまりつけずに寝かせると、ゆらゆらと揺られてお昼寝ムードに。
赤ちゃんも揺られて寝てくれました。
逆に大人がローテーブルで食事をする際、赤ちゃんも一緒にテーブルを囲めるように、椅子の代わりとして角度をつけて使用。
用途によって色々変えられて非常に便利でした。
洗濯可能
取り付けているカバーはお洗濯が可能です。
なので、汚れてもすぐに洗うことができて衛生的。
中古を購入しても洗濯ができるので、特に気にならず使用できました。
洗濯する時には、ネットに入れて普通に洗濯していましたが、問題なし。
慣れない育児で忙しい時には、手入れが簡単のものに限ります!
首すわり前でも使用可能
このベビービョルンのバウンサーですが、首すわり前の1ヶ月から使用が可能です。
例えば、ベビーチェアとして有名なバンボ。
これは首がすわってからでないと使用できません…
そのため首すわり前に、ベビースペース以外で赤ちゃんの場所を確保したいとなると、バンボは使用ができません。
しかしこのベビービョルンのバウンサーは首すわり前からでも使用することが可能。
ねんね期の赤ちゃんにはかなりのお役立ちアイテムです!
気に入れば長く使える
そして何より、赤ちゃんさえ気に入れば長く使えます。
一応対象年齢としては、2歳まで。
うちの子は10ヶ月ですが時々使用しています。
生後半年頃までは1階のリビングで使用していたのですが、子供が動くようになったので、2階に置いています。
そして今は洗濯物干したりする際に使用していますが、バウンサーに乗せると嬉しそうに自分で動かして笑顔でのっています!
気に入らない子は本当にダメみたいです。
なので、必ず気にいるとは言い切れません。
ですが、子供との相性が良ければ2歳くらいまで全然使えるそう!
うちの子も相性がいいようなので、2歳頃まで使用できるかな〜と思っています。
デメリット
価格が高い
ベビービョルンのバウンサーは、価格が高いのが残念なポイント…
私はメルカリで中古品を安く購入したのでよかったのですが、定価で購入すると2万円ほどします。
他のメーカーと比較してみると、他のメーカーで同じような機能性でも1万円以内。
やはり少し割高に感じます…
バウンサー自体が赤ちゃんに合う合わないあるものなので、高く購入してもあまり使用しないとなるとかなりもったいないでしょう。
もちろん中古品を購入すればこの点はデメリットとして感じにくい部分ではあります。
しかし中古品に抵抗ある方もいるかと思うので、そういった意味でマイナスポイントです。
椅子は別で必要
バウンサーは椅子のような感じで使用できるかな?と思いましたが、やはりバウンサーはバウンサー。
赤ちゃんの機嫌が悪い時にあやす用のアイテムです。
離乳食が開始して、最初の方はバウンサーであげていても問題ありませんでしたが、やはり離乳食が進んでくると揺れが気になってバウンサーでは不可。
そうすると、椅子が別で必要になるので、いくら折りたためるとは言ってもかさばるのは事実。
ハイローチェアだと椅子としても使用できるので、他に使い道がないといった点がデメリットに感じました。
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バウンサーはこんな家庭におすすめ
では最後になりますが、ベビービョルンのバウンサーはこんな家庭にオススメです。
軽くて持ち運べるものがいい
首すわり前に座らせられる椅子が欲しい
赤ちゃんが揺られるのが好きな子
場所をとらないものが欲しい
手入れが簡単なものが欲しい
バウンサーは合う合わないがあるため、購入前は悩む方も多いでしょう。
ですが、比較的赤ちゃんも気にいるのがこのベビービョルンのバウンサー!
もし合うか合わないか不安…という方はレンタルでお試ししてみるのもいいですよ!
ぜひお試ししてみてくださいね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!