共働き夫婦は、それぞれの収入があるのでどうやってお金を管理するかとても迷うものです。
お財布を分けて管理する?
それとも、2人のお財布が必要?
口座を一つにする?
2人ともお小遣い制?
色んなお金の管理方法がありますよね。
だからと言って、お金の管理が甘いとなかなか貯金に辿り着けません。
それに、2人で働いているのにお小遣い制というのも堅苦しくて働き甲斐がありません。
私達夫婦の場合、旦那がお小遣い制は嫌がるのでお小遣い制度は今後も取り入れる気はありません。
ではどうやってお金を管理したらいいのでしょうか?
私達夫婦は、基本的には夫婦別財布を取り入れていますが、共用の財布もうまく使いながら、お金を管理しています。
この方法にしてから、きちんと貯金をすることもできて更にはお互いに苦しい思いをせずに家計を管理することができました。
お金の管理って本当に重要で、きちんと管理していれば、少ない収入でもきちんと貯金をすることができるのです。
そこで今回は「共働き夫婦のお金の管理方法」を紹介していきます。
お給料はそれぞれ管理
私達夫婦は、お給料はそれぞれ管理しています。

まずお給料が入ったら、光熱費や家賃など、支払わなければいけない金額を洗い出します。
旦那と私の収入に大差ないので、こういった固定費は折半で支払いをします。
食費は月で3万円と決めていますが、私は働きながら料理を担当しているので、その点は旦那が考慮してくれて少し差額を出して支払ってくれています。
他、共用で使うお金と貯金分も先にひいておきますが、支払うものさえ清算してしまえば、あとは個人のお金です。
個人で貯金するもよし、ご褒美に洋服買うもよし、友達とご飯に行くもよし。
そこまではお互いに縛りつけないようにしています。
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お財布は夫婦で4つ
私達は基本の支払いを終えたらお小遣いではないので、それぞれの残りの金額は自分たちで管理しています。
だけど、これではお金は貯まりませんよね。
なので、私達夫婦は1人2つずつお財布を持ち、全部で4つのお財布で管理しています。

なんで2人一つなの?と疑問に思うかもしれませんが、こうすることで節約しながらお互いに無理のない家計管理ができるからです。
また、支出額が明確になるとどこに無駄があるのかわかるので、節約もうまくできます。
では、私達夫婦が使っている4つの財布は何か紹介していきます。
個人財布
お財布1つめと2つめは、それぞれの個人の財布です。
普段使うお金、個人で遊びに行くお金、交通費など、2人で支払うものを清算したあとはこのお財布か、個人の銀行口座に入ります。
お互いが自由に使っていいお金になります。
食費兼生活用品用財布
お財布3つめは私(妻)が管理する食費兼生活用品用のお財布です。
食費の金額は月初めに決めておかないと案外使いすぎてしまうので私達は食費を月3万円と決めて給料が入ったらこのお財布に入金し、食料品や生活用品を買う時はこのお財布から出しています
生活用品というのは、トイレットペーパーやティッシュペーパー、あとは洗剤などですね。

デート用財布
お財布4つめは旦那が管理しているデート用のお財布です。
このデート用の財布とは一体何かと言いますと…
名前の通り、デートのときに使う財布です。
デート財布なんて必要ないのでは?と思うかもしれませんんが、私達はお休みの度にデートしていて、その時に出る金額が大きいので、使いすぎないためにデート用の財布を作っています。
外食費や、レジャー費などはこちらのお財布から出しています。

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お財布を分けたら節約できた
なぜお財布をここまで分けるかというと、お財布を分けることで、1か月の間、どこにどのくらいのお金を支払っているかが明確になるからです。

支出額が明確になると「もしかしたらこの部分が無駄かも?」と無駄な出費が洗い出せるので、無駄を減らして節約をすることができます。
私達は、お財布を分ける前デートに言ったら散財し、食費もいくらかかっているかわからないなんていうように、あまりにもズボラすぎて節約ができなかったのです。
でも節約を意識しお財布を分けたら、個人のお財布があってもうまく節約できるようになったのです。
節約するなら「絶対にお小遣い制にすべき!」なんて意見もありますが、私達はお小遣い制にしなくても節約も貯金もすることができました。

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共働き夫婦のポイント
とにかく支出額を明確にすること、貯金額も明確にしておくこと、そして余ったお金は自由に使うこと。
あまり無理な貯金を考えるとかえってストレスとなり、精神的にも悪影響となってしまいます。
お互い無理のないようにやっていく方が、喧嘩にもならずに楽しい節約生活を送ることができます。
共働き夫婦でお金の管理をどうしよう?と悩んでいるなら、共用財布と個人財布でお金を管理してみたらいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
